山口赤十字病院小児科は軽症の人の夜間・休日の診療をやめて、紹介状をもった人と、救急車で運ばれた人だけを診療することになりました。済生会山口総合病院小児科も小児科医師の不足により、時間外診療ができなくなりました。
時間外に受診される、軽症の患者様が増えたことが原因です。
そのかわりに、山口市は山口赤十字病院内に夜19時から22時の間、開業医・勤務医が出務して小児の救急患者さんの診察にあたる山口・防府地域夜間こども急病センターを開設しています。
その時間をうまく利用して受診してください。
休日当番医は変更になる場合がありますので、各医療機関へ事前に電話でお問い合わせください。なお、連絡が取れない場合は、市消防本部通信指令課(TEL 083-932-2603)にお問い合わせください。
子供の病気は進行が早いので、早く発見して早く治療することが大事です。そのためには、日頃からの子供の観察が大切になります。かかりつけのお医者さんをもって、なるべく昼間に受診しましょう。
医療機関を受診した方がよいか迷った時にご相談ください。看護師や医師が助言を行います。
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